「世界は落下している」を再度噛み締めてみる
3年前に話題になったこんなエントリー
最近、この話を思い出すことが多くなった。
世界は(そして各業界は)ある方向へ収束(落下)していて、それは簡単には抗えないものだと。
この収束点はピーターの言う「賛成する人がほとんどいない、大切な真実」みたいなものだろう。
その収束点をいち早く読み、大企業や中小企業では打てない手を唯一打てるのがスタートアップだと思ってる。
大企業だとTOPがその感覚を持っていることは稀だし、ボトムアップで提案しても時間がかかりすぎるのが一般的な会社の実状だろう。中小企業の場合は小回りは効くけど既存のビジネスが第一になりがちで、ギャンブル性の高い未知のビジネスにエース級の人材を当てるのは難しい。
それに加え、リスクマネーで一点張りできるスタートアップという業態は善も悪しも可能性を秘めているのだろう。
僕らはカーライフというところをテリトリーにし、その収束点に向かって突き進んでいる。これは非常にアドレナリンが出ることだ。