初めての経営者カンファレンスでとにかく目線が上がった
10/17,18と札幌で開催されていた「B Dash Camp」に参加してきました。
B Dash Camp 2016 Fall in Sapporo
「B Dash Camp」に参加した経緯
実は当初、ピッチコンテストである「ピッチアリーナ」への参加を目指しており、そのコンテストに参加し、その結果としてQUのサービスを広く知ってもらう事を目的にしておりました。
しかし、やはり多くのスタートアップが同じようなことを考えるもので(100社以上の申込みがあったみたい)残念ながら本戦に進むことはできませんでした。
スタートアップとして、サービス運営やUXの向上に注力したい気持ちが強く、ネットワーキングなどに割く時間は2の次だと思っていたので、一度「B Dash Camp」への参加をやめようと思いましたが、せっかく招待してもらったしと思い行ってきました。
実際行ってみて大正解でした。
参加してみて良かったこと
スタートアップ界隈の熱量
名古屋にも「スタートアップ」と呼ばれるベンチャー企業はあれど、東京の環境と比べると総熱量が1/10もない印象があります。
名古屋のコミュニティも大事にしつつ、今回のカンファレンスのような場で多くの人と話すことによってこの熱量を少しでも名古屋に還元できたらいいかなと。
最新の業界の動向がわかる
ネットワーキングの時間などに多くのスタートアップやVCの方と話すことができて、IR資料にはまだ出ていない「経営者の人達の頭のなかにある未来」を少しだけ感じることができました。
例えばVRが熱いと言っても、業界のキーパーソンたちがどのくらい夢中になっているのかとかはやはり話を聞いてみないとわからないですよね。
そのあたり、会話に占める割合などから察することができたかな。
自社ビジネスへの意見がたくさんもらえる
本来だと個別にアポ取って訪問して説明してというプロセスを経ないと事業に対する意見って聞けないし、当然時間を取ってもらう以上相手にもメリットを示す必要がありますよね。
でも、こういったネットワーキングの時間だともっとカジュアルにお互いのサービスを紹介し合ったりできるので軽い感じで意見が聞けます。
今回、QUの事業に関しても多くの意見をもらえたので、今後に活かしたい。
その他、感じたこと
・1泊2日の強行日程で行くのは結構キツイ(けど無理でもない)
当日5時起きで7時の便でセントレアから新千歳へ、2日めはカンファレンス終了前の6時に会場出てダッシュで新千歳へ。
ちなみにすべてLCC使って、ホテルも安いところ押えたから、1人2万円ちょっとでいけた。
・内藤さんに久しぶりに会えた
最近ではトライアスロンとかやっているようで。
6年ぶりくらいかな、やっぱり僕にとって内藤さんはヒーローなんだよな。
・TK(神)
小室さんと同じ場所に居れただけでも満足。
やっぱり僕にとってTKは神なんだよな。
とにかく
とにかく、多くの成功体験と成功者が集まる中で、多くの話を聞くことにより、イヤでも「目線が上がる」「モチベーションが上がる」というのがこういうカンファレンスに時間とお金を使って行く意味かなと理解。
次回は2017年3月に福岡で行われるそう、名古屋のスタートアップの皆さんも興味があれば次回一緒に参加しましょう。