QU-001

QUの新米CEOのブログ

日本の将来にとってSlush Asiaはすばらしく有意義なイベントだと思う

「Slush Asia」に出展しました

先週の金曜日、土曜日と「Slush Asia」というスタートアップの祭典が幕張メッセにて行われていました。

asia.slush.org

QUはサービスリリース前にもかかわらず、ブースを出展しました。

 

ポシティブな意見を多くもらいましたし、ビジネスに対するアドバイスも多く貰えましたので、今後に活かしていきたいと思います。

 

やっぱり、今年もSlush Asiaは今年も刺激多きイベントでした。

 

新作のアプリやWEBサービスを発表、展示、紹介するイベントは他にも数多くありますが、その中でどうして(少ない資金を使ってまで)Slush Asiaに出展したかを書きます。

 

「Slush Asia」に共感する点

とにかく国際色豊かな学生がボランティアとして多く活躍している。

 

その一点です。

 

学生が(海外も含めた)スタートアップカルチャーというキャンパスライフから比べると非常に特異で異質な文化に直に触れることのできるイベントということです。IVSなんかでも学生ボランティアが活躍中らしいですが、国際色という点ではSlush Asiaは圧倒的です。

 

QUを設立した経緯に関しての記事にも書きましたが、僕はライフワークとして、名古屋をクルマxIT(広義でのAutoTech)スタートアップの集積地にしたいと思っています。そのためにはおそらく5年、10年、もしかしたら20年くらいかかるかもしれませんが、とにかくある程度の時間がかかるわけです。

名古屋にスタートアップを集めるには、もっともっと若い人にスタートアップの文化を肌身で体感してもらって、いわゆるイケてる学生の絶対数を増やす必要があると思っています。

 

多くの学生ボランティアたちが、仕事の空いた時間にブースに立ち寄ってくれたのですが、その質問が鋭いこと鋭いこと(汗)

「マネタイズのポイントはどこですか」「最も重要視している指標は何ですか」など、君たち何ヤツ?

 

Slush Aisaの成功によって、このようなイベントが広がっていくと日本の将来は明るいんじゃないかと感じさせてくれました。

 

また、このSlush Asiaにボランティアとして参加していた名古屋の学生がQUのコンセプトに共感してくれて、インターンとして参加してくれることになりました。

話してみると非常に優秀だし、ビジョンもしっかりしているので非常に期待しています。

 

あー、楽しかった(忙しくて、ニケシュのも南場さんのも厚切りさんのセッションも見れなかったけど・・・)